第二新卒の転職!入社後に失敗しないための3つの注意点!

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不安

転職先が決まった!

ところで,同僚とどういう立場で接すればいいの?先輩とは?同期とは?

そんな心配はないでしょうか。

今回はそんな心配を少しでも拭いたいと思い,記事を書くに至りました。

私は前職で5年働いた後,第二新卒として入社したので,年齢の高い新卒でした。

「新卒とはどう接すればいいんだろう」

「先輩にちゃんと教えてもらえるんだろうか」

と,入社前は心配していました。

私の経験から,意識した方が良い注意点を3つ挙げますので,参考になれば幸いです。

管理人
よしくん

私は大手メーカーに勤める平凡なゆとり世代のサラリーマンです。
このブログでは自分の経験を基に満足するキャリアを目標に発信します。

・転職1回目:サービス残業100時間を超えるブラック企業から残業ほぼゼロのホワイト企業に転職
・転職2回目:希望の職種と勤務地、年収150万UPの言うことなしの転職
・経歴:エンジニアリング5年、生産技術3年、企画(現在)

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入社後に失敗しないための注意点

第二新卒は基本的に新卒と同様の扱いです。

これを大前提としたうえで,注意点を3つ挙げます。

  1. 先輩・後輩は社歴で考える
  2. 前職での経験を一旦忘れる
  3. 新卒と壁を作らない

先輩・後輩は社歴で考える

転職あるあるですよね。

これは第二新卒,中途採用関係なく,先輩・後輩は社歴で考えた方が良いです。

よほどフランクな社風でない限りはそうした方が良いと思います。

なぜなら,初めは絶対に教わる立場になるからです。

どんなに優秀な人でも「転職先の会社のことが何でもわかる」なんてことはあり得ないですよね。

会社固有のシステムにしろ,人間関係にしろ,何かしら教えてもらう立場になるはずです。

逆に教える人の立場で考えると,いきなりタメ口でガンガン質問されたら,いい気分はしないですよね。

自分より年齢の若い先輩って違和感があるかもしれませんが,教わる立場だと思って接した方が良いです。

新卒入社の場合でも,高卒,大卒,修士卒,博士卒で年齢差はあっても新入社員ですよね。

それと同じで「経歴の違いはあれど新入社員なんだ」という気持ちでいましょう。

 

また,私の経験上,何も知らない感じで話した方が何でも教えてもらえます。

中途半端に知っている知識くらいなら,知らないものだと割り切って聞きましょう。

そうすれば「この人には教えてあげた方がいい」と思ってもらえて,人間関係も良好になります。

私は5年の社会人経験があったので「結果を出さなければいけない」と思っていましたが,知らないものは知らないので「自分は新卒なんだ」と割り切って何でも聞きました。

年数が重なるにつれて,聞きづらくなるので,初めのうちにバンバン聞きましょう。

前職での経験を一旦忘れる

第二新卒は難しい立場なんですが,前職での経験は一旦忘れましょう

別の記事で書きましたが,第二新卒は「新しい風」を求められています。

でも,いきなり改革を起こそうという行動はしない方がいいです。

先ず間違いなく「なんだこいつは!?」と思われます。

なぜなら,「自分たちが生きてきた会社をいきなり否定された」と感じるからです。

皆さんも経験があるかと思いますが,全然知らない人からいきなり自分の人生を否定されたら腹が立ちますよね。

私ならその人とは関係を断ちます。

色んな本で語られていますが,関係構築の上では,先ずは「受け入れる」「共感」が大事です。

自分が話している中で「いや,でも・・・」といきなり言われたら,ムッとしませんか。

「確かにそうだよね」「それは大変だったね」と言われた方が話しやすくなりますし,「この人ちゃんと聞いてくれているな」と信頼できます。

それと同様に,先ずは「こういう会社なんだ」と受け入れましょう。

その上で「どうしたら会社が良くなるか」を考えると良いと思います。

他の環境を知っているということは必ず大きなメリットになるので,信頼関係を構築した上で自分の経歴を生かしましょう

私の場合,「この会社は前の会社と比べてどう?」と聞かれるタイミングがありました。

少なからず,上司はその点を気にしていますし,聞かれるタイミングはあるはずなので,その時に思っていることを話してみると良いと思います。

新卒とは壁を作らない

第二新卒は新卒と同時に入社して,研修を受けることが多いと思います。

その時に「自分は前の会社で1回研修を受けてるから一歩引こうかな」と思わないでください。

私は一番初めにそう考えていたことを反省しています。

新卒からしてみれば「こいつ偉そうだな」って思いますよね。

ガツガツいっても同じように思われますが,逆もダメです。

「自分は経験してきているんだから,スムーズに研修が進むようにサポートしよう」と思った方が良いです。

私は途中からこのような考え方に切り替えました。

具体的には以下のようなことです。

  • ワークアウトのスタートに躊躇いがあったら率先して行動する
  • 発言できない人に促してあげる

このような行動をすることで「やっぱり違うな」「頼りになるな」と思われます。

社歴としては同期でも,新卒の中では経験値的に先輩なので引っ張るようにしましょう。

前職でも同期の存在は心強くなかったですか。

新卒は同期になるので,関係を大切にしましょう。

私は10歳も年齢の離れた新卒と同期になりましたが,大して変わらないなと思いました。

私も普通にいじられますし,ご飯にも誘ってもらってますので,良い関係性だと思っています。

まとめ

失敗しない

おさらいです。

  1. 先輩・後輩は社歴で考える
  2. 前職での経験を一旦忘れる
  3. 新卒と壁を作らない

第二新卒は何しろ新卒です。

そのことを頭に入れて謙虚でいましょう

新しい環境で先ずやるべきことは関係構築です

自分が仕事をしやすい環境を作るためにも,上記3つの注意点を意識した方が良いと思います。

是非,今回の記事を参考にしていただき,皆さんにとって転職が良いものになれば幸いです。

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