【賢く活用】転職エージェントの賢い使い方とは?プロにキャリアを相談する

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転職エージェント 賢い使い方

「転職エージェントってどうやって使うの?」

「どうやって付き合っていけばいいの?面倒くさくない?」

「結局おすすめの転職エージェントは?」

転職エージェントに登録すると,人間関係がまた一つ増えるから面倒くさいと思う人もいるのではないでしょうか。

人の悩みの大半は人間関係というくらいなので,ある意味仕方のないことかなと思います。

でも,転職エージェントに登録するとメリットもたくさんあります。

私が思う最大のメリットは,キャリアの幅が広がることです。

思わぬ求人紹介から,新しいキャリアをスタートできる可能性があります。

それも,今までの経験を生かしたままです。

「まだ転職するかどうか迷ってるんだけど・・・」という人もご安心ください。

キャリアに悩む社会人全員に転職エージェントへの登録をおすすめします。

本記事では,転職エージェントの使い方から,賢い活用術紹介します。

今後のキャリアの参考になれば幸いです。

 

おすすめの転職エージェントは「自分に合う!タイプ別おすすめ転職エージェント6選【体験談を添えて】」をご覧ください。

 

管理人
よしくん

私は大手メーカーに勤める平凡なゆとり世代のサラリーマンです。
このブログでは自分の経験を基に満足するキャリアを目標に発信します。

・転職1回目:サービス残業100時間を超えるブラック企業から残業ほぼゼロのホワイト企業に転職
・転職2回目:希望の職種と勤務地、年収150万UPの言うことなしの転職
・経歴:エンジニアリング5年、生産技術3年、企画(現在)

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キャリアの悩みはプロに相談しよう
転職エージェントは自分のスタイルに合わせて決めた方が納得のいく転職に繋がりやすいです。 数多くある転職エージェントをタイプ別のおすすめとして紹介します。

転職エージェントの使い方・流れ

転職エージェントの流れ

  1. 登録
  2. キャリアアドバイザーと面談
  3. 求人紹介
  4. 応募
  5. 選考

先ずは簡単なプロフィールや希望条件等を登録します。

その後,キャリアアドバイザーとの面談になりますが,ここで履歴書,職務経歴書を書いておく必要があります。

自分のキャリアの棚卸や転職の方向性を決めるベースの書類になるので,面倒くさがらずしっかり書きましょう。

履歴書,職務経歴書を基にキャリアアドバイザーと面談した後,自分に合った求人を紹介してもらえます。

興味のある求人があれば応募し,書類選考が通れば,面接という流れになります。

 

転職エージェントのメリット・デメリット

(1)メリット

選考対策をしてくれる

転職エージェントは書類添削や面接対策をしてくれます。

転職の書類や面接の機会なんて,人生で数えるほどしかありません。

そのため,慣れていない人がほとんどで,しっかり対策した人の方が圧倒的に選考通過率が上がります。

面倒くさがらずに積極的に対策してもらいましょう。

調整や交渉を全て行ってくれる

面接の日程調整や年収交渉,内定辞退等の交渉事を全て代わりに行ってもらえます。

働きながら転職活動する人にとっては交渉事が大きな負担になるので,転職エージェントへの登録をおすすめします。

遠慮なく活用しましょう。

非公開求人を紹介してくれる

転職エージェントは,一般の転職サイトには載っていない求人を紹介してくれます。

転職サイトでは人気の企業はすぐに枠が埋まってしまうので,非公開求人を紹介してもらえるのは,良い求人に出会える可能性を高めることができるというわけです。

逆を言うと,転職サイトでは限界があるので,併用することをおすすめします。

企業のことを細かく教えてくれる

求人票は見れば表面上の情報は手に入りますが,それ以上の情報はありません。

それを補足してくれるのが転職エージェントです。

各企業とやり取りしているので,情報量は豊富にあります。

また,「福利厚生のことばかり聞くと,やる気が無いと思われそうで聞けない」という人もご安心ください。

転職エージェントがちゃんと代わりに聞いてくれます。

自分では聞きづらいことも聞いてもらえるので,うまく活用しましょう。

(2)デメリット

連絡がよく来る

担当のコンサルタントにもよりますが,転職活動の進捗や求人紹介の電話やメールが多くなります。

鬱陶しいと思う人も多いと思いますが,ある程度は割り切った方が良いです。

転職エージェントも生き残るための仕事なので・・・。

その代わり,サポートはきっちりしてくれるので,うまく活用しましょう。

コンサルタントには相性がある

人対人なので,相性の良し悪しはどうしても出てきます。

どうしてもそのコンサルタントと合わなければ,変更を申し出ましょう。

自分の人生を左右する活動で遠慮する必要はありません。

転職エージェントによっては,変更を聞いていくれる担当や問い合わせ先があるので,直接コンサルタントに言いづらい場合はそちらに連絡しましょう。

 

転職エージェントを使うポイント・注意点

(1)複数の転職エージェントを活用する

転職エージェントごとに扱っている求人が異なります。

選択肢の幅を広げるためにも,複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。

また,コンサルタントとの相性問題を解消するのにも有効です。

キャリア相談に親身になってくれる人,希望に沿った求人を紹介してくれる人,レスポンスが早い人に出会えれば,良い転職活動になるはずです。

(2)希望や意向は率直に話す

「この希望年収は自分に見合っていないかな」

「自分の経験からはこの職種は無理かな」

ちょっと言うのが恥ずかしいと思うこともあると思いますが,遠慮なくコンサルタントに話しましょう。

上述しましたが,人生を変えるかもしれない活動に遠慮なんてしてられません。

希望にマッチする求人を紹介してもらうためにも,しっかり希望を伝えることが大事です。

伝えた希望に親身になってくれないコンサルタントの場合は,変更を申し出ると良いですよ。

(3)求人を紹介されたらレスポンスをする

紹介された求人が希望に沿わないと無視してしまいがちです。

しかし,何かしらのレスポンスはした方が良いです。

何が希望と違うのかを明確に伝えることで,次から紹介される求人が希望に沿ったものに近づくからです。

また,社会人としての礼儀という意味でもレスポンスはしましょう。

コンサルタントも人間なので,礼儀正しい人だと思われれば,親身になってくれるはずです。

(4)直接企業に聞きづらい情報を聞く

残業時間や給料,人間関係等,企業に直接聞きづらいこともありますよね。

そのようなことは転職エージェントを通じて聞くことができます。

遠慮して聞かずに入社してしまった場合,ミスマッチが生まれる可能性があります。

入社後に後悔しないように,聞けることは聞いておきましょう。

(5)面接後はフィードバックをもらう

選考における面接後,企業からコンサルタントにフィードバックがあり,コンサルタントからその内容を聞くことができます。

その内容をもって,次の選考に生かすことができるんです。

また,面接で上手くいかなかった場合も諦めちゃいけません。

自分の希望順位が高い企業であれば,面接で出し切れなかったあなたの良さを転職エージェントが推してくれます。

面接で企業に伝えきれなかったことは,転職エージェントに連絡してみると良いですよ。

 

転職エージェントを賢く使う方法

(1)キャリア相談をする

キャリアアドバイザーというキャリアのプロがつきます。

そのため,キャリアに迷いがあったり,ぼやけている場合はプロに相談しましょう。

その結果,転職する必要がなくなる場合もあります。

転職エージェントに登録したら,絶対に転職しなければいけないということは無いんです。

キャリア相談にもちゃんとのってもらえますよ。

(2)市場価値を知る

転職エージェントに登録したら求人を紹介してもらえます。

コンサルタント側も選考通過率の高い求人を紹介してくれるので,紹介された求人の内容や年収等を見ると,転職市場における自分の価値が大体わかります。

思ったよりも高い年収を提示される場合もあるので,その場合,今の会社では割安で使われている可能性があります。

自分に見合った年収がどの程度なのかを知ることができ,キャリアを見直すきっかけになります

自分の市場価値を知る方法は「【他社でも活躍できますか?】市場価値を知る方法と市場価値を高める方法」をご参照ください。

(3)キャリアの幅を広げる

中には思わぬ業界や職種が紹介されることもあります。

自分の経験が違う企業にとっては希少価値の高いものだと判断されることもあるんです。

その場合は,積極的に話を聞きましょう。

紹介された背景を聞くことで,キャリアの選択肢を広げることができます。

同じ仕事内容でも,業界によって年収が上がることは往々にしてあるので,視野を狭めずに多方面の情報を得ることをおすすめします。

 

転職サイトと転職口コミサイトの併用がおすすめ

(1)転職サイトを併用する

こんな人には転職サイトの併用がおすすめ

  • もっと大量の求人が見たい
  • 転職方針を絞りたい
  • 自己分析ツールを使いたい

自分で求人情報を検索する場合は,転職サイトの方が使いやすいです。

その中に良い求人があれば,細かい内容を転職エージェントに聞くのも手です。

また,興味のある企業をリストアップしているうちに,共通点が見つかります。

興味の矛先が分かると,今まで気付かなかった潜在的なやりたいことに気付くことができます。

そして,転職サイトによっては自己分析ツールが豊富に揃っています。

適職診断や年収診断等,キャリアを築いていく上で参考にできることも多くあります。

 

おすすめの転職サイト(公式HP)

・リクナビNEXT

・マイナビ転職

・ビズリーチ

転職サイトについて詳しく知りたい方は「【賢く活用】転職サイトの賢い使い方とは?主要転職サイトを6つ紹介」をご覧ください。

 

(2)転職口コミサイトを併用する

転職活動を行うにあたって,口コミサイトも併用しましょう。

求人情報には,基本的には表面上の良い情報しか書いてありません。

応募する前に社内情報を知っておくことで,転職後の満足度を上げることができます。

皆さんも就職してから「こんなはずではなかったのに・・・」と思う部分が少なからずあると思います。

そのようなミスマッチを最小限に抑えるためにも,情報はなるべく多く仕入れましょう。

ただし,口コミサイトにはネガティブなことが書いてあることが多いため,鵜呑みにしすぎないように注意しましょう。

おすすめの企業口コミサイト(公式HP)

・OpenWork(旧Vokers)

・転職会議

 

まとめ

転職エージェント 賢い使い方

転職エージェントに登録したからといって,必ず転職をしなければいけないわけではありません。

キャリアのプロに相談し,自己分析や市場分析をすることで,間違いなく今後のキャリア形成に役立ちます。

流れの激しい今の時代を生き残るためにも,転職エージェントに登録することをおすすめします。

一緒に豊かな人生を目指しましょう。

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