・いよいよ大学生活!最後の学生生活を満喫するぞ!
・ヤバい!もう大学4年生になっちゃった!あと1年何しよう・・・
・将来が不安・・・何やればいいんだろう?
大学生は,学生時代で最も自由に時間を使える期間だと思います。
そんな自由な時間があったからこそ,「あー,あの時何かできたんじゃないか」と後悔する社会人は多いんです。
私も後悔していることは多いです。
そんな後悔を大学生の皆さんにはしてほしくないので,今回はランキング形式で「大学時代にやっておけばよかったこと」を5つ紹介したいと思います。
大学時代にやっておけばよかったこと
第5位 家庭教師
「教える」「分かりやすく伝える」スキルを磨いておけば良かったなと思っています。
私は人に何かを教えるのがすごい苦手で,上手く説明できないんですよね。
人に分かりやすく伝えるには,自分がちゃんと理解していないとダメだし,さらに自分の言葉で相手に分かるように説明しなくちゃいけません。
結構難易度高いですよね。
でも社会人になると,誰かに自分の考えを理解してもらわなければならない状況が頻繁にあります。
なので,「教える」「分かりやすく伝える」をスキルを身に付けるために,家庭教師や塾の講師等をやっておけば良かったなと思っています。
アルバイトじゃなくても友達に教えるのでもいいですよね。
第4位 プログラミング
今はテクノロジーの時代なので,今になって思うと,プログラミングを学生時代から勉強しておけば良かったなと思っています。
私は機械系出身なので,製図や実験で忙殺されていました。
一方そのころ,情報系の人たちは,エクセルでテトリスを作る課題をやっていたらしいです。
「なんて生ぬるい!」と,当時は思っていましたが,今となってみれば,そっちの方が得るものがあったんじゃないかと思います。
社会人になって思ったのは,エクセルやパワポを使えないおじさん達がかなり多いと思いました。
もちろん,何でも自分でできるおじさんもいますが,ちょっとパソコンを使えるだけで重宝されました。
でも,時代はどんどん高度になり,プログラミング言語を使えることが当たり前の時代になると思います。
そんな時代に飲み込まれないように,私も勉強しています。
情報系のスキルを持っている人は,どこの会社でもきっと力になれるはずです。
先ずは馴染みのあるMicroOffice系から勉強してみるのもいいと思います。
第3位 イベント企画・リーダー
リーダーの経験というのは大事だなとつくづく思います。
①自分の考えに賛同してもらい,②他の人を巻き込み,③結果を出す。
これらは会社という組織で働くうえで重要なスキルです。
ただ,これはやらなければ身に付かないスキルです。
地道に場数を踏むしかありません。
社会人になると結果を求められるので,大きな失敗はできません。
失敗してもある程度取り戻せる学生のうちに,イベント企画やリーダーをもっとやっておけば良かったなと思っています。
初めは飲み会の幹事とかでもいいと思うんですよね。
それだけでも,「皆に喜んでもらうにはどうすればいいだろう?」「どうすれば皆に参加してもらえるだろう?」と,想像よりも考えさせられます。
第2位 旅行
旅行はいくら行っても足りません。
自分の知らない土地に足を運ぶと,見える世界が変わります。
これは体験しないと分からないと思います。
めちゃくちゃ頭がスッキリします。
純粋に,知らないものに触れた刺激に心揺さぶられて,感動します。
頭の中の雲が振り払われるような感覚というのは,まさにこのことです。
特に海外旅行は強くおすすめします。
私は社会人になってから海外旅行に行くようになりました。
英語にアレルギーこそありませんが,全然喋れません。
それでも,毎年海外旅行に行くようになりましたし,なんなら一人でも行きます。
先ずは治安の良い国に行くと良いと思います。
近場の東南アジアは安いし,近いので,初めてにはもってこいです。
ちなみに,カナダは治安もよくて,私が今まで行った国で一番良かったと思っています。
バンフという町は,日本で言う軽井沢を100倍壮大にしたような町(←軽井沢に失礼)で,自然が好きな人にはかなりおすすめです。
どこを歩いても絵になる景色は圧巻です。
また,夏でもオーロラが見えるイエローナイフもおすすめです。
お金がかかってしまいますが,時間のある学生のうちに,いろんなところに行けば良かったなと思います。
第1位 留学
留学は,社会人が後悔を挙げる項目の中で最上位だと思います。
言わずとも,英語のコミュニケーションスキルですね。
何かを習得するには,それを使わなければならない環境に身を置くことが最も早いです。
私は今までもずっと英語の勉強をしていますが,「英語でコミュニケーションをとれる」というのは簡単ではありません。
私はTOEIC650点で止まっていますが,電話会議等の英語は全く理解できません。
自分のできなさに呆然とします。
留学はお金がかかるし,誰もができることではありませんが,行けるような環境にあるなら行った方がいいと思います。
1年休学しなければならないとか,ハンデを感じるかもしれませんが,1年で英語のコミュニケーションがある程度できるようになるなら,むしろアドバンテージです。
何年も独学でやり続けるよりも遥かに良いと思います。
もし,不安がある場合には,初めはオンライン英会話や友達と簡単な英語で会話してみるのでも良いと思います。
(番外編)キャリアプラン作成
今,学生時代に戻ったとしてやるかと言われると,やらないかもしれませんが,キャリアプランは早いうちから立てた方が良いです。
なぜなら,新卒として一番初めに配属される部署は,その後のキャリアに大きな影響を与えるからです。
「転職すればいいじゃん」と思われるかもしれませんが,転職をする場合,職種も業界もガラリと変える転職はかなりハードルが高いです。
また,それまでのキャリアにつながりが無く,キャリアアップにはなりません。
FF10やドラクエ11のスキルボードみたいな感じです。隣のスキルしか解放できず,進んでいくと強いスキルが手に入ります。逆に進む道を変えようとすると,また弱いスキルから解放していかなければいけません。
そのため,一番初めの職場がその後のキャリアに強く影響してしまうんです。
将来の夢がある場合は,戦略をもったキャリアプランを形成することをおすすめします。
とは言え,学生時代にやりたいことを見出せなかった私は,実際に働き始めて,その中で色々やってみたいことが見えてきました。
それからの進路変更も遅くはないので,学生は学生で楽しむことが一番だと思います。
まとめ
大学時代にやっておけばよかったこと
- 第5位:家庭教師
- 第4位:プログラミング
- 第3位:イベント企画・リーダー
- 第2位:旅行
- 第1位:留学
いかがだったでしょうか。
色々挙げましたが,一番大事なのは楽しんでやることです。
将来のために,何かをやるのってめちゃくちゃ労力が必要ですし,大変です。
だから,皆行動できずに後悔するんです。
やってみて楽しくなければ止めてもいいと,私は思います。
それよりも,やらないで後悔する方が勿体ないです。
色んな事にチャレンジして悔いのない人生にしましょう。
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